ドッグランはとても有意義な施設で自由に走らせたり遊ばせたりすることができるので、飼い主はラクですよ。

犬を散歩させる時はリードが必要ですが、ドッグランに行けばリードなしで思いきり運動させることができるので、犬にとっても嬉しい施設と言えます。

ただし、ドッグランを利用するにはマナーやルールを守らなければならず、問題行動があると周りに迷惑をかけるので、飼い主はきちんとしつけをしておかなくてはなりません。

吠えまくる行動

ドッグランでの問題行動でよく懸念されるのが、吠えまくる行動で、他の犬と一緒に遊びたい、こっちに来てほしい思いからつい吠えてしまいます。

相手に対する積極的な要求のために吠える場合が多いのですが、消極的になっていて警戒心から吠えるケースもあります。

いずれにせよ、ドッグランに行って吠えまくっていると迷惑がかかるので、飼い主はリーダーとしてしっかりしつけておくことが大事です。

吠えるのをやめさせる方法

吠える問題行動に対しては、飼い主がダメと一喝することが重要で、主従関係が確立されていれば、それだけで犬は吠えるのを止めるものです。

ただし、吠えるだけでなく追いかけて喧嘩をしかけると、叱るだけでは手に負えなくなるので、対処としてドッグランに入る前におすわりさせて落ち着かせておきましょう。

また、最初はリードを離さないようにし、他の犬と挨拶させて犬が落ち着いてからリードを離す配慮も大事ですよ。

他の犬と一緒に馴染んで遊ばない

問題行動と言えば、他に迷惑をかける行為があって指摘されることが多いのですが、ドッグランに行ったのに、他の犬と一緒に遊んでくれないのも飼い主にとっては問題行動です。

遊ばないからと言って特に問題になるわけではないのですが、楽しく遊ばせるために連れて行った甲斐がありません。

そうした場合、対処するには、犬が好きなおもちゃを持っていったり、友達犬を連れて一緒に行くと良いですよ。

あらかじめ中のよい友達犬を用意してあげる方法は有効で、次第に周りとも打ち解けて、喜んで遊んでくれるはずです。

飼い主さんの協力も大事!

また、他の犬と馴染まない場合、最初のうちは飼い主も一緒に走って遊んでやると良く、段々と慣らしていくと安心感を与えることができます。

基本的に犬はひとりで遊ぶよりも大勢と群れる方が好きなので、飼い主が一緒に遊びながら他の犬を合流させていくと、自然と輪の中に入っていくでしょう。

興奮して暴れる行動

ドッグランでの問題行動で一番やっかいなのが、興奮して暴れる行動で、よだれが大量に出ている時は、飼い主は注意しないといけません。

よだれは興奮状態に陥っている証拠なので、そういう場合はすぐにリードをつけてドッグランの外に出て、クールダウンさせて落ち着かせることです。

しばらく外で様子を見て落ち着いたらドッグランに入れるようにし、落ち着かない場合は諦めて帰る心構えが大切です。

興奮しやすい犬をドッグランに連れて行く場合、飼い主は常にトラブルに遭遇した際の対処の方法を考えておく必要があり、行動をコントロールできないといけません。

ドッグラン内で喧嘩が起った場合、飼い主はすぐに飛び込んでいって喧嘩を止めさせ、力ずくで犬を引き離す気迫が必要です。

もちろんそうならないよう、日頃から充分なトレーニングを行なって、暴走しないようしっかりしつけておきましょう。

最低限のしつけと経験を積んでおく

ドッグランに行くと犬を自由に思いきり走らせることができるので、すぐにでも連れていきたいところですが、注意しないといけないのは常にトラブルが多発していることです。

喧嘩や攻撃行動によるトラブルが多いのですが、場合によっては重症を負うこともあるので、ドッグランを利用する前には最低限のしつけはしておく必要があります。

犬をドッグランに連れて行く際には、おいでや待てなどの最低限のしつけは訓練しておくべきで、それができていないといけないことをした時に行動を制御することができません。

公共の施設で遊ばせるには、他の飼い主や犬に迷惑をかけないことが前提になるので、必ず指示命令に従える犬に育ててから利用するようにしましょう。

他の犬とのコミュニケーションも重ねておきましょう

また、ある程度、他の犬に慣れさせておくことも大事で、触れ合ったりした経験がないと、いざ連れて行った時に戸惑ったり、怯えたり、また凶暴になることもあります。

スムーズに馴染めるよう散歩などでしっかり経験を積んでおきましょう。

ドッグランでの問題行動で覚えておきたいポイント

ドックランでよくある犬の問題行動には、吠えまくる行動や興奮して暴れる行動が多いので、飼い主は最初、リードは離さないようにして落ち着かせることが大事です。
そして暴れて他の犬と喧嘩した場合は、すかさず飛び込んで阻止する必要があります。

また、一緒に馴染んで遊ばない場合は、飼い主自らが一緒になって遊び、慣れさせてやるよう配慮してあげましょう。

ドッグランに行く場合は、トラブルを想定して最低限のしつけと、スムーズに馴染めるようある程度の経験を積んでおくことが大事ですよ。